Script! JIS製図用コマンド
『キー及びキー溝 JIS B 1301-1996』スクリプトファイル
http://afsoft.jp/program/p09.html
http://afsoft.jp/program/p09_008.html
から、スケッチアップへ立ち上げてみます。

今回は3面図から立体にしてみます。

まずは一番簡単な、ねじ用穴無しの平行キーを描いてみます。
key1a(上面図) を開いて
キー端部:片丸形、呼び:10×8、長さ:50
で実行し、DXF保存します。
次に、Key1b(正面図) を開いて、同じく
キー端部:片丸形、呼び:10×8、長さ:50、
面取量:0.5
で実行し、DXF保存します。
次に、Key1c(側面図) を開いて、同様に、
キー端部:片丸形、呼び:10×8、長さ:50
で実行し、DXF保存します。各諸元値(パラメータ)は必ず同じにして下さい。スケッチアップを起動し、key1a.dxfをインポートし、key1b.dxfをインポートし、key1c.dxfをインポートします。key1b、key1c は自動的にコンポーネント化されています。key1b(正面図)を選択し、回転ツールで縦に回転して上面図に付くよう回転します。key1c(側面図)も同様に回転して、移動ツールで横にくっつけます。
skp20080326a
底面にある上面図を「ツール」→「ユーティリティ」→「面の作成」をします。正面図・側面図はコンポーネント編集をした中で同様に面の作成を行います。側面図は円側の線を選択して移動ツールで上面図の端点位置まで移動し、もう片方の線を移動ツールで面取りの位置へ移動し、面を反転して内側を青色にしておきます。
skp20080326b
上面図の長い方の線を選択しておいてオフセットツールで面取りに合わせオフセットします。
skp20080326c
移動ツールで上面図を下の面取り位置まで移動し、更に、上の面取り位置までコピーします。
skp20080326d
2つのコンポーネントを分解します。上面図のオフセット内側面を選択して、移動ツールで Altキーを押しながら上へ面取り位置に相当する所まで持ち上げます。分りにくければガイドを利用して交点を作って下さい。下の方も同様に行います。
skp20080326e
正面図の不要な線を削除します。円側は線を1本引いて面を作り、半円を残し長方形部分を消します。その半円部をプッシュ/プルで持ち上げて上部とつなげます。不要な面も出来ますので、そのエッジの線を消して面を消します。最後の長方形の面を作図し、必要な箇所の面の反転・削除ツールで[Shift]キーを押しながらエッジ部分をクリックして整えて出来上がりです。コンポーネント作成をして保存しておきます。
skp20080326f
スケッチアップデータ(SKP形式ファイル)は下記。
http://afsoft.jp/skp_test/key1.skp

そのほか、ガイド(補助線)を描いて作図していく方法、というパターンもあるかもしれませんし(※一度にかなり多くのガイドを描くと分りにくくなってしまいますので注意)、
skp20080326g
おおまかにプッシュ/プルを行った後に、プラグインの利用(この場合は面取りをしたいのでプラグイン「Chamfer_Along_Path.rb」の利用)を行う等の各処理を行って不要な部分の削除等の補正を行う方法、というパターンもあると思います。