小説 「聖刻群龍伝 龍虎の刻2」(千葉 暁:著;中央公論社)
を読み終わりました。
聖刻1092の外伝のシリーズです。
「小皇女の家出」 「小皇女の結婚」
というわけで、主人公・デュマシオンの娘スクナーが 今回の主人公。
という訳で、エリダーヌ国と一時的な和平を結ぶため、エリダーヌ国の皇子クロムリーとの政略結婚させられることになった皇女スクナー10歳。この和平も もって5年 と見越される中、ほとんど人質同然で送り出されることになるスクナーだが、まぁ、いろいろな葛藤とかもありつつ、敵国へと向かう、みたいな感じ。そして以外に大活躍の皇子アーカディア9歳。段々とえげつなくなるアーシェラと、それに敵意むき出しのサクヤーに、あっちこっちへフォローしまくりで少し気の毒なエアリエル。ロシェとひっついて残念なセーラ。仕事に忙殺されるデュマシオン、と、大人のドタバタと、子供同士のやんちゃ加減が、何か妙にほのぼの?な巻になっています。
さぁ、果たして次巻以降はどうなる!? 楽しみです。
を読み終わりました。
聖刻1092の外伝のシリーズです。
「小皇女の家出」 「小皇女の結婚」
というわけで、主人公・デュマシオンの娘スクナーが 今回の主人公。
という訳で、エリダーヌ国と一時的な和平を結ぶため、エリダーヌ国の皇子クロムリーとの政略結婚させられることになった皇女スクナー10歳。この和平も もって5年 と見越される中、ほとんど人質同然で送り出されることになるスクナーだが、まぁ、いろいろな葛藤とかもありつつ、敵国へと向かう、みたいな感じ。そして以外に大活躍の皇子アーカディア9歳。段々とえげつなくなるアーシェラと、それに敵意むき出しのサクヤーに、あっちこっちへフォローしまくりで少し気の毒なエアリエル。ロシェとひっついて残念なセーラ。仕事に忙殺されるデュマシオン、と、大人のドタバタと、子供同士のやんちゃ加減が、何か妙にほのぼの?な巻になっています。
さぁ、果たして次巻以降はどうなる!? 楽しみです。