OpenSourceSpace(OSS)のほうに、
GDI+落書きテスト31 (ZIP/1502KB)
をアップし、GDI+落書きテスト26を削除しました。

前回の続きです。GdiPlus.dll を同梱しています。
・リサイズ時にステータスバーの大きさを調整
・[BS]キーでの操作戻しを出来るように修正
 ※コマンドキャンセルはしない・"元に戻す"はしない
・ペン設定画面等を モードレス画面に変更
・レイヤ機能の追加
 ※これまでのデータは読めませんので注意

・メニュー/編集/属性取得 追加
・メニュー/編集/
  現在のレイヤに変更、現在のペンに変更、
  現在のペン線幅に変更、現在のペン線種に変更、
  現在のペン線端に変更、現在のブラシに変更、
  現在の点に変更 追加
・メニュー/設定/画像サイズ設定 追加

というわけで、今回で、この GDI+落書きテストのプログラミングは終了です。おおよそ、やりたいことはやりましたので。まぁ、1/2サイズにして画像保存とか、1/4サイズにして画像保存とか、そういうのも考えていましたが、GDI+での画像保存時の細かい設定方法などがよく分からなかったんで、やめました。仮にやるとしても、市販の画像関連ライブラリを使った方式にすると思いますので、そうなるとオープンソースできませんからどのみちここまでという感じです。

最後にレイヤ機能をてきとうに作りましたが(やっぱり無いと不便なので)、こういう超基本的なのを後で入れ込むと、修正が多岐に渡りすぎて、かなりしんどいですね。まぁ分かってはいる事ですけれども。あと、ペン設定など、OK/キャンセル式のモーダル方式ではなく、指定を変えたらそのまま反映させるモードレス方式にしました。でないと作図は大変なので。ただ、画面そのものはほとんど変えていませんので、各画面が大きすぎる事で、ディスプレイが結構占有されてしまいます。まぁ、その辺は、ソースをオープンにしてますから、変えたい人は、自由に変えて下さい。メニューやツールバー等も、欲しい人は自由に付けて下さい。