というわけで、副業先で使うネタの改造をば。

とりあえず、ベッタリつくから はがしにくいし、青テープを取り除くのも大変なんだろう、という事で、隅に高台を付け(といっても高くはないw)、ほとんどを浮かすようにしてみました。あと、円柱も セグメント24 から 48 に変更。円は綺麗になるけど、造形物のデータ量とかは所詮知れてる程度だし、それで 糸が少なくなるかな? と想像してみたりで。
20171115a
20171115b

さぁて、それでは、印刷開始!

と始めた早速、宙に浮いてるところの 糸がだら〜んとしてしまい、ヘッドにひっつき、他を巻き込んで、こりゃだめだ! と 5分程度で即 あきらめ。
ネットを見ると、サポート材を使うと、はがしやすくもなるし、中空の問題もそれなりにクリアされるだろう、という事で、サポート材を有りにしてみた。
高速・100% で
5時間55分4秒 だったものが
6時間12分21秒 に変わったけれども、まぁ、17分程度なら誤差レベル。

さぁて、それでは、印刷開始!

1時間ほどしてみてみると・・・ ノズルからフィラメントが出ておらず、失敗。

これはおそらく、背面にひっかけてるフィラメントのローラーがちゃんと回らず引っ張ってて、フィラメント供給が強制停止されて出なくなったのだろう、と推測。まぁ、フィラメントロールの設置って すげーアバウトだしなぁ。

そゆ訳で、ローラーはある程度回して だら〜んとさせておく事にする。定期的に(1時間毎くらい?)、だら〜んとさせる作業をする。

さぁて、それでは、印刷開始!

しかーーし・・・ ノズルの温度が 210℃で止まって印刷開始されない。
1時間くらい待ってもダメ。

電源切って 30分ほど待って 再度 印刷開始。

200℃前後で行ったりきたりで全然ダメ。

説明書にも 何も 書いて無い。
う〜ん どーせー と言うのだろう?
ネットで見ると、ヘッド横のファンを アルミホイルで巻いて塞いだ というのがあったので、まぁ、いい加減にだけども、アルミホイルでファンをふさいでみた。巻いてはいない。

よし、今度は 215℃近くまで行って、印刷開始した!

加熱されすぎるとヤバイだろうけど、温度は最大でも220℃くらいまでしか上がらなかったのでまぁセーフだろう。上がり過ぎたらアルミホイルを外せばいいやw  あ、ヘッド回りのカバーのねじは 下2つを外してます。ヘッドのノズルが見えないと ゴミ除去も出来ないし。

印刷は順調に進み、1時間毎くらいで様子をみつつ、ローラーをたわませつつ。

出来た!

20171115c
100均はがし器を使って 取り外し。
まぁ、固い事は固いけれども、前回とは段違いに簡単。
20171115d
裏面は・・・
20171115e
おー
前回とは大違い。 サポート材 やるじゃない!w

円柱部分の糸は う〜ん やっぱりあるなw まぁいいか。

ハサミ等でゴミを除去してと。 質量は 61g

完了!


さて、焼いといたリンゴのケーキの味見でもしますか〜www
20171115f
(切ってある所は 親用に自宅に持って行った)