というわけで、インボイス制度が開始されまして
個人事業主だけではなく当然、ふつうの会社でも
請求書や領収書の インボイス登録番号をチェックする
という会計業務が発生するわけですが〜

とりあえず国税庁のサイト
https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/

この番号と登録会社名が合ってないと
仕入税額控除が受けられない って認識で良いのかな?
(「仕入」税額控除とありますが、当然、経費も同じです)

例えば、比較的近所にある酒屋「やまや」の場合
領収書にある「やまや」「酒のやまや」ではダメで
「やまや関西(株)」じゃないとダメな訳だ
お店とか屋号とかでは「あるある」だけど
インボイス登録されてる会社名じゃないとダメなんだよね?

取りあえず・・・
電気:関西電力
ガス:大阪ガス
水道:東大阪市上下水道事業管理者
インボイス登録番号は領収書に記載は無いね
レンタルサーバー屋の請求書にも記載無し

直近の領収書を見てみると
近所のいつもいくスーパー:番号ありますし登録先も同一ですが
 消費税8%、10%の区分がありませんね
 →使えません
ダイソー:番号掲載されてませんね
 消費税8%、10%の区分もありませんね
 →使えません
コーナン:番号掲載されてません
 消費税8%、10%の区分はあります
 →使えません
ヤマダデンキ:番号記載あります 登録情報も合ってます
 消費税8%、10%の区分はあります
 →使えます
近所の本屋:番号掲載されてません
 →使えません

※「使えません」と書いてますが、経費計上は出来ます
 但し、消費税用の申告をする際には使えないって話

みたいな感じですが、これさあ、どうするんでしょうね?w

登録番号が記載無ければ、調べれば良いって話?
いや、領収書に記載が無いんだから、そもそもダメでしょって話?

税区分がなければ、食料品や新聞じゃないんだから10%で当然でしょって話? それとも明確に書かれていないとダメでしょって話?

いやぁ〜なんか大変そーだなー
インボイス制度で年約4兆円のコストが掛かるっていうの
なんだか分かる気がするなぁ