SXF仕様の寸法線フィーチャには
・直線寸法
・弧長寸法
・角度寸法
・半径寸法
・直径寸法
がありますが
直線寸法は、寸法値線の前後の飛び出し分がばらばらになっておらず、1本化されてしまっています。そのため、どの点からどの点までの寸法値がコレ、というのが瞬時に分かりません。端点矢印位置というのはありますが、端点矢印を「なし」にする事も出来るため、端点矢印間の長さを寸法値に、という事も出来ません。となれば、寸法値線と寸法補助線との交点をその点にする、って手法もあり得ますが、寸法補助線を「なし」にする事も出来るため、それも確実な手法ではありません。という訳で、計測2点が不明であるため、CADで運用するには少し厳しいデータ仕様だと思えます。
特に Jw_cad での寸法図形は、寸法値と寸法値線の2つから構成されますが、計測2点が不明な状態では寸法図形にする事が出来ません。なので、寸法図形にするには、1)端点矢印があるか? 2)端点矢印がなければ寸法補助線はあるか? 3)どちらも無ければ伸縮は無いとしてその点を という限定仕様にするしか無さそうです。
次に
弧長寸法・角度寸法も直線寸法と同様に計測2点が不確実です。
そして
半径寸法・直径寸法ですが、弧長寸法・角度寸法同様の寸法線原点(指示円弧の中心点)・寸法線半径が無いのが痛いですね。半径は無いとしても最低限、中心点は欲しかった感じです。寸法値線が中心点を通らない引出し指示の場合、寸法線データとしての利用価値はゼロとなります。
Jw_cad の寸法図形は、直線寸法(寸法値+寸法値線)だけですが、はてさてどうしたものかなぁ?と少し考え中です。
・直線寸法
・弧長寸法
・角度寸法
・半径寸法
・直径寸法
がありますが
直線寸法は、寸法値線の前後の飛び出し分がばらばらになっておらず、1本化されてしまっています。そのため、どの点からどの点までの寸法値がコレ、というのが瞬時に分かりません。端点矢印位置というのはありますが、端点矢印を「なし」にする事も出来るため、端点矢印間の長さを寸法値に、という事も出来ません。となれば、寸法値線と寸法補助線との交点をその点にする、って手法もあり得ますが、寸法補助線を「なし」にする事も出来るため、それも確実な手法ではありません。という訳で、計測2点が不明であるため、CADで運用するには少し厳しいデータ仕様だと思えます。
特に Jw_cad での寸法図形は、寸法値と寸法値線の2つから構成されますが、計測2点が不明な状態では寸法図形にする事が出来ません。なので、寸法図形にするには、1)端点矢印があるか? 2)端点矢印がなければ寸法補助線はあるか? 3)どちらも無ければ伸縮は無いとしてその点を という限定仕様にするしか無さそうです。
次に
弧長寸法・角度寸法も直線寸法と同様に計測2点が不確実です。
そして
半径寸法・直径寸法ですが、弧長寸法・角度寸法同様の寸法線原点(指示円弧の中心点)・寸法線半径が無いのが痛いですね。半径は無いとしても最低限、中心点は欲しかった感じです。寸法値線が中心点を通らない引出し指示の場合、寸法線データとしての利用価値はゼロとなります。
Jw_cad の寸法図形は、直線寸法(寸法値+寸法値線)だけですが、はてさてどうしたものかなぁ?と少し考え中です。