Jw_cad作者さんサイトの掲示板での発言
https://afsoft.livedoor.blog/archives/52334884.html
Ver.8.25a ではマルチテキストに完全対応していない
https://afsoft.jp/jwtpn/index.php?id=008018
ので、Ver.10.01.3 でも完全対応していないのだろう
DXFのマルチテキストは、R13〜対応
「これに合わせて2010形式の一部の読み込みに対応した。」
とあるのでつまり、全てに対応した訳ではない
と読めるが、作者氏から
どれに対応・一部対応・未対応 なのかを
明示してもらえると有難い
※なお、Jw_cad のDXF開く機能は「完璧」ではない
そもそも Jw_cad と DXFの大元 AutoCAD は
全く異なるシステムである
元々のAutoCADに、用紙サイズや図面尺度というものは存在しなかった(印刷時に用紙と尺度を一時的に指示するが、その情報は図面データ内に保存されなかった)(※現在はペーパー空間/レイアウトで実現可能)
文字データは shxフォントで(DOS時代は当然TrueTypeFontは存在しない)、文字1文字1文字の横幅は異なるし、半角文字幅:全角文字幅=1:2 ではないし、文字間隔というものもないし、左右合わせ・フィットというモードもある
故に、DXFでデータ交換をすると、文字がずれる、という事が当たり前のように起きる これを「文字化け」だという発言もあるが、システムが違うのでどうしようもないのである
このDOS時代の文字を所謂「ダイナミックテキスト」と呼びこれを「1行文字」コマンドと定義し直され、AutoCADのR13・Windows版が登場した際に、「複数行文字」コマンドとして部分毎にTrueTypeFont が使えるように仕様が拡張された「マルチテキスト」機能が追加された
DXFでの「文字」は、この「ダイナミックテキスト」(〜GXV/R12)と「マルチテキスト」(R13〜)の2種類が存在する AutoCAD・AutoCAD互換CADを使えばすぐに分かるが、「ダイナミックテキスト(1行文字)」というコマンドと「マルチテキスト(複数行文字)」というコマンドの2つがあり、用途に応じて使い分ける AutoCADでR12形式保存を行うと、マルチテキストはダイナミックテキストに変換される
私はDXFの規定は全く判ってないのですが、・先にも書いたが、DXFのマルチテキスト
今回のVer.10〜のでは、これまでJWWで直接開くと文字化けしていた文字が読める文字になるようなDXFデータがありまして、でも余計なフォント名が付いているのです。(読めるようになったのはUnicode対応のお陰と思っています。)
そのDXFファイルをテキストエディタで開いて、例えば
{\fMS ゴシック;\W0.714286;ピッチ20mm}
と記載されている物は、恐らく\fから;までは文字フォントを\Wから;までは幅か何かのパラメータの数値で、
文字として表示されるべきは ピッチ20mm の箇所だけだと思われます。
これが、実際には、
MS ゴシック;ピッチ20
と表示されます。文字フォント名が入って、本来の文字の後ろの方が消えた表記に。
この\f〜が入っているDXFデータはそんなに新しいバージョン形式のDXFファイルなのでしょうか。
https://afsoft.livedoor.blog/archives/52334884.html
Ver.8.25a ではマルチテキストに完全対応していない
https://afsoft.jp/jwtpn/index.php?id=008018
ので、Ver.10.01.3 でも完全対応していないのだろう
DXFのマルチテキストは、R13〜対応
「これに合わせて2010形式の一部の読み込みに対応した。」
とあるのでつまり、全てに対応した訳ではない
と読めるが、作者氏から
どれに対応・一部対応・未対応 なのかを
明示してもらえると有難い
※なお、Jw_cad のDXF開く機能は「完璧」ではない
そもそも Jw_cad と DXFの大元 AutoCAD は
全く異なるシステムである
元々のAutoCADに、用紙サイズや図面尺度というものは存在しなかった(印刷時に用紙と尺度を一時的に指示するが、その情報は図面データ内に保存されなかった)(※現在はペーパー空間/レイアウトで実現可能)
文字データは shxフォントで(DOS時代は当然TrueTypeFontは存在しない)、文字1文字1文字の横幅は異なるし、半角文字幅:全角文字幅=1:2 ではないし、文字間隔というものもないし、左右合わせ・フィットというモードもある
故に、DXFでデータ交換をすると、文字がずれる、という事が当たり前のように起きる これを「文字化け」だという発言もあるが、システムが違うのでどうしようもないのである
このDOS時代の文字を所謂「ダイナミックテキスト」と呼びこれを「1行文字」コマンドと定義し直され、AutoCADのR13・Windows版が登場した際に、「複数行文字」コマンドとして部分毎にTrueTypeFont が使えるように仕様が拡張された「マルチテキスト」機能が追加された
DXFでの「文字」は、この「ダイナミックテキスト」(〜GXV/R12)と「マルチテキスト」(R13〜)の2種類が存在する AutoCAD・AutoCAD互換CADを使えばすぐに分かるが、「ダイナミックテキスト(1行文字)」というコマンドと「マルチテキスト(複数行文字)」というコマンドの2つがあり、用途に応じて使い分ける AutoCADでR12形式保存を行うと、マルチテキストはダイナミックテキストに変換される


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